便秘解消に有効な飲み物

頑固な便秘で悩んでいるひとは、腸内の水分が不足している状態だといえます。

そこで水分を効果的に摂取して、たった10日間で便秘を解消する方法を紹介します。

そのほかにも便秘におすすめの飲み物を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

水だけで便秘を解消する方法

水だけで便秘を解消するなら下記の条件を守ることが大切です。

  • はじめの1週間は減食しながらおこなう
  • 白砂糖を摂取しない
  • 激しい運動をしない

この方法で便秘を解消する場合は、日常生活に支障が出ないよう無理なくおこなっていきましょう。

水だけで便秘を解消するポイント

起床したらまずは水をコップに2杯(500cc)を飲みましょう。

目覚めてすぐに水を飲むことで、体温と温度差が変化して腸に刺激が与えられます。

さらに、水の力で便を柔らかくすることも出来るので、排出されやすくなるのです。

冷え性の人には白湯がおすすめ

人間の身体は朝起きたときの体温がとくに低いため、血行が悪く普段から冷え性の人はますます冷えを感じてしまいます。

水のかわりに白湯を飲むことによって、代謝が良くなり身体がぽかぽかします。

冷え性の場合は、冷水ではなく水を沸騰させて、体温より少し高めの温度(50度ほど)まで冷まして飲むようにしましょう。

昼・夜ご飯を食べる前に、塩をひとつまみ入れて水をコップに1杯飲みましょう。

塩をひとつまみ入れることで、腸管の体液、血液との浸透圧の差から、腸内に水分が行き渡ります。

あまりにも塩を入れすぎるとむくみが生じてしまうので、塩気が感じられる程度にしておきましょう。

寝る前にコップ1杯分の水を飲みましょう。

寝ている間は汗をかいて脱水症状になりやすくなります。そうすると、腸内に水分が不足する状態になるので、便秘になりやすくなります。

腸内の脱水症状を防ぐためにも、就寝前の水分は必要不可欠です。

こちら

はじめの一週間は極力、油っぽいものや、甘いものを避けましょう。これらを10日間繰り返しおこなうことで便秘が改善される人が多くいます。

中にはひどい下痢症状を起こす人もいます。便が柔らかい程度であれば問題はありませんが、水のような場合はあきらかに水分を摂りすぎているので量を加減する必要があります。また、下痢を起こした場合は、便秘が改善された証なので、水の量を減らしたり、糖分を摂取したりして少しずつもとの生活に戻していきましょう。

むくみが気になるなら便秘茶がおすすめ

上記のように水だけで便秘を解消することはできますが、就寝前に水を飲んだり、塩分を摂取したりすることで身体がむくみやすくなります。

「便秘を改善したいけど、むくみは避けたい」そんなひとには、便秘茶をおすすめします。

便秘茶は、1日1杯飲むだけで便秘が緩和されます。また、量の加減がしやすいので、下痢症状も起こりにくいです。下痢や軟便を避けたいという人にも便秘茶はぴったりです。 「便秘茶ランキング|便秘に効く!副作用のない安心のお茶」でおすすめの便秘茶をランキングで紹介していますので、そちらも合わせてご覧ください。

そのほかの便秘改善におすすめの飲み物

便秘解消に有効な飲み物

ココア

ココアに含まれている食物繊維(リグニン)の成分は、腸管内の残留物の排便に有効です。

腸内の善玉菌を元気にさせる働きをするので、便やおならの臭い軽減にもつながります。

ココアであれば妊婦さんでも安心して飲用できるのでおすすめです。

コーヒー

コーヒーと聞くとカフェインの利尿作用のイメージが強いと思います。

しかし、近年では「コーヒー豆マンノオリゴ糖(コーヒーオリゴ糖)」が含まれていることが明らかになりました。オリゴ糖には、腸内環境を正常な状態に整える働きがあります。

また、このコーヒーオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌や乳酸菌などのエサになるうえ、悪玉菌には食べられない優れた特徴があります。

つまり、腸内の善玉菌だけを増やすことができるのです。そのため、コーヒーは便秘改善に有効な飲み物だといえるでしょう。

紅茶

紅茶に含まれているカテキンには、悪玉菌だけを殺菌して、善玉菌をのこす非常に優れた作用があります。

悪玉菌だけを除去するため、腸内環境を正常な状態に戻すことができます。

ただし、紅茶に含まれているカフェインを大量に摂取すると、体内の水分が排出されてしまい逆に便秘が悪化してしまうので、1日1杯を目安に飲みすぎないように気をつけましょう。

牛乳

牛乳には、善玉菌を増やす成分のラクトース(乳糖)や、オリゴ糖が含まれています。

腸内の善玉菌が増えることで、腸内フローラを正常な状態に保つことができるので、便秘のほか、免疫細胞が活発化したり、デトックス効果を得られたりします。

冷たい牛乳を、朝1杯飲むと蠕動運動がより活発になり、かなり排便が促されます。

ただし、胃腸が弱い人には効き過ぎてしまうので、少し温めて飲むと良いです。

豆乳

豆乳には食物繊維、オリゴ糖、マグネシウムなどが豊富に含まれています。

食物繊維には腸内の内容物を絡め取りながら排出する役割があり、オリゴ糖は腸内に善玉菌を増やす効果があるので、腸内フローラを正常に保ちます。

マグネシウムは便に水分を含ませて、排出しやすくするはたらきがあります。

これらの成分は、飲みすぎると便秘がひどくなったり下痢になったりする可能性があります。

ホルモンバランスを崩してしまうこともありますので、飲みすぎには注意しましょう。